デザインを核とした腕時計開発。

セイコーでの低価格帯の腕時計開発。
ディープインタビューや原宿ラフォーレ前でインタビューしたりして、
クライアントチームといっしょに、世界観を構築していった。
どちらかというとダークで希望が見えない閉塞感のなかで、
サバイブなんてコトバが雑誌のキャッチになっていた。なのでその逆、
「軽やかな未来」をテーマにすることに決め、
『ニートニック』と名づ、仲條正義先生にロゴをつくってもらった。
さらにケータイの出現が、腕時計そのものが、買う理由を奪っていた。
で、いわゆる腕時計のデザイン文脈からは外れたデザインを志向した。
デビュー時には、アジアのアーティストを集めてアートイベントを実施。
その時つくったロゴを使ったポスターは、ニューヨークTDCに選ばれた。
ちなみにADは中島英樹氏。
6シーズン、かなりいろいろなモデルをつくった。私がデザインしたモデルも!
営業チームから「この価格帯で値引きせずに売れる」「量販店よりもセレクトで」
と報告を受けたのはとても嬉しかった。

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arenaブランディング

フランスの水着ブランドアリーナ(arena)のブランディング。水着マーケットの2強のひとつ、もうひとつはスピード。
アジア市場へ、そして競泳以外の水着、水着以外のスポーツへと、ブランドを拡張するための核づくりとしてブランディングをおこなった。
まずは、さまざまな人へのインタビュー。営業の現場にいる人、商品企画、デザイナー、マーケ、若手もボードメンバーも、いろんな立場の人がどんな風にブランドを考え、これからどうしたいのか? インタビューすることで、言語化し、メンバーで共有していった。同時に、いまブランドが、どう見えているか? バイヤー、編集者、スタイリストなどなどにもインタビューを実施。つづく

ブログを核にしたコーポレイトサイトの構築ブリヂストンスポーツアリーナ

全国にゴルフスクール、スイミングなどのスポーツスクールを展開しているブリヂストンスポーツアリーナのサイトをリニューアル。

スクールを選ぶときにいちばん知りたいことはなに?

リニューアルを実施するためにインタビューを繰り返し実施。そのときに印象的だったのは、会員の方がやめないこと。本当に長く続けていらっしゃる人もいれば、ゴルフなど調子が悪くなった時に、またスクールに戻ってくる人も多いということ。そこで、インストラクターを中心としたひとの魅力を中心にすることに決めた。
ユーザーにとっても、スクールを選ぶとき、いちばん知りたいのは自分や子供が教わる先生のことだと思われるし、全国展開のスクールとはいえ、知りたいのは自分が通うかもしれない施設のこと。総論やイメージばかりで、実際に自分が通うことになる施設のことやインストラクターのことがよくわからない競合とは真逆の戦略。

WPをカスタマイズして情報発信力をアップ

いちばん知りたいことを、自ら発信できるようにインストラクターが気軽に発信できる仕組みを構築。デザインテンプレートを整備することでコーポレイトとしてのブランドを守りながら、各施設がタイムリーに情報発信できるように設計。
また、誰もがみんな気軽にいつでも投稿可能でありながら、公開前にはきちんとチェックできる仕組みも整備。

大切なのは運用

インストラクターをはじめとするスタッフのほとんどはブログを書く習慣のない人、だがサイトを見てからの申し込みや、新規入会の事例が出始めると、積極的に投稿してくれる人が登場。徐々にPVが伸び続けています。
さらに、編集部レターを発行、ブログを書くコツやアクセス解析の結果を社内で共有、投稿数向上につなげています。

きょうの出来事オープニング

もうなくなってしまったけれど『NNNきょうの出来事』のオープニングをつくった。
かなり好きなニュース番組だったので、依頼が来たときはかなりうれしかった。
そして考えたのは、他社も含め、ほとんど意味不明なCGばかりなのはなぜだろうか? ということ。 うれしいニュース、哀しいニュース、とんでもないこと、どんなニュースがオープニングの次に流れるか誰にもコントロールできない。そこで、どこもあたりさわりのない映像になっていた。
そこで、とってもうれしいことでも、陰惨な事件でも受け止めることのできる手法をみんなで手探り、いっしょに考えたのは、ADにタイクーングラフィックス、映像ディレクターの中村剛氏。 考えた方法は、ひとの営み、その痕跡を、さまざまに重ね合わせた実写。アニメやCGに逃げるんじゃなくて、実写で抽象度を高めること。
撮影は若木信吾氏がスクーピック16mmで。そして、番組内で使う音はすべてCornelius(コーネリアス小山田圭吾氏。 現場に出向くこと『LIVE(ライブ)』がコンセプトのニュ−スということで、番組のロゴ『出来事』に LIVEを埋め込んだのはADタイクーンの鈴木氏。折り重なったひとの営み、フィルムの質感、透明感があり、でも印象に残る音。毎日見ても飽きず、ちょっとした発見のあるオープニングとして、良い仕上がりだったと思います。

ローリングストーンズTeeシャツ

ローリングストーンズのベロマークを使ったコラボレーション企画。中島英樹、仲條正義、寺田克也、100% ORANGE、Tei Towa & Tycoon Graphics、布袋寅泰&倉科昌高、湯村輝彦!、ADやイラストレータ、ミュージシャンの方々に、ベロマークを料理していただいてTシャツをつくった。
契約上はメンバー全員の合意が必要みたいなんだけど、ちゃんとチェックするのはミックジャガーひとりのみ。ホントはもっとかっこいいTeeもあったのだが、ボツってしまったアイデアもあった。最後まで、彼の選択基準はよくわからなかった。